車両バリエーション
ユーザーニーズに柔軟に対応できる車両構成です
二段デッキトラック
当社が開発した昇降式2段デッキ車両は床が上下移動可能なため、上下に重ねることができない製品を輸送するのに適しています。積載効率を向上(通常の2倍近い積載が可能)させ、輸送コストを軽減できます。
ウィング車
ウィング車は高床(荷台が高い)、低床(荷台が低い)、増トン車、増トン車110mボディ車、増トン平ボディなど各種取り揃えており、お客様のニーズに応じて対応させて頂きます。特に低床タイプは特殊なサスペンションを使用しているので、精密機械部品など振動に弱い製品にも最適です。
ハイブリッドトラック(域内配送車)
物流における環境への負荷を考え、配送車両にハイブリッドトラックを導入しました。特別積合せ事業者の代理店である当社は、全国から届けられた到着貨物と小口集荷による全国配送を行っています。
トラクター
海上輸送でのコンテナ牽引から、大量輸送などに最適な車種です。
4t車
積載は2.7tですが、幅2.3m、長さ7.2mと特別な車両サイズです。
4tスーパーロング 全長12m(内寸9.6m)
荷台の仕様が9.6mと大型車同様となっています。軽く容積を必要とする貨物に最適な車両です。
7t平ボディ
機械製品など、ウイング車で対応できないものには平ボディ車で対応致します。この7t車は大型車でありながら、全長が4t車程度程なので納入先が狭い場所で積載貨物は4tを超えるという場合に適しています。同型のウイング車両もあります。
増トン冷凍車
新鮮な生鮮食品の輸送を安心して行うために冷凍車を導入しています。
増トン平ボディ
近年少なくなった大型増トン平ボディです。現在、平ボディの登録台数は全貨物車の1割弱となっており利用価値はますます上がってきています。当社ではニーズに合わせた車種の提供で顧客満足度を高めています。
日野フルモデルチェンジ新型低床
低床は特殊なサスペンションを使用しているので、精密機械部品など振動に弱い製品に最適です。
輸送システム
GPSを利用した最新の車載端末を搭載し、信頼と安心を提供しています
GPS搭載
金生運輸では、GPSを利用した最新の車載端末によって走行データの管理・分析を行い、最高速度・最高減速・アイドリングなどの走行データを管理しています。装着後数年が経過して社員の安全に対する意識が高まると共に、管理面では従来のアナログタコグラフでは確認しきれなかった部分がわかるようになって各ドライバーの安全運転管理評価も行えるため、全社的な安全運転を促進し、事故の壊滅につなげていくことができます。また、付随事項としてドライバーと事務処理の労力を一気に削減できると共に、走行データの分析により燃費効率の改善、車両部品の耐久性向上にもつながるなど、さまざまなメリットがあります。
ドライブレコーダー装備
ドライブレコーダーの装着により、「安全管理」「適正運行」「顧客サービスの向上」をさらに求めています。
ドライブレコーダーを全車装着
デジタコ運行データと連動して、ドライブレコーダーの映像を確認できます。デジタコの運転日報を確認するだけで、ドライブレコーダーの映像を確認する必要性を見極めます。指定した日時・場所・走行ルートを地図表示でき、目的のデータを効率的に検索でき、安全運転指導用の資料として、映像データには、「事故」「危険」等のメモが記録され、危険運転発生時の状況を危険挙動報告書として帳票印刷できます。また走行中の乗務員の映像も撮影し、普段の運転状態やバックモニターと連動することで、バック時の後方状態を確認、危険挙動の自動判定もでき、危険個所を事前に発見することで事故を未然に防ぐことへ役立てています。
安全運転は経済的運転につながる
ドライブレコーダーにより、安全への意識をより高めることが出来ます。そのことにより、スピード・急ブレーキなどへの注意が働きおのずと経済運転にもつながります。安全運転をより意識することで経済的運転につながり、事故・故障の修繕費削減、燃費の向上、消耗品の寿命延長などにも寄与します。 (一部域内配送車は未装着)